LWJGL で立方体を半透明に表示してみる
今回のテーマはモデルの半透明表示です。前回作成した立方体を半透明に表示してみたいと思います。半透明表示には、OpenGL のアルファブレンド(色のアルファ合成)と呼ばれる機能を使っていきます。透過表示はゲームのエフェクトでもよく使われる演出効果ですね。メッセージウインドウを半透明にして背景画像をうっすら見せたりとか!こんな感じに仕上げて行きたいと思います。
左から透明→不透明と透過率を上げていったモデルをいくつか表示し、フェードアウトしていくようにしてみました。
ついでに、左の立方体ほどスケールを縮小するようにし、角度も徐々に傾くように補正しています。この辺については前回扱った内容になります。今回のように、同じモデルを少しずつ変化させつつ使いまわしたいという事は多いので、モデルの拡大や移動だけを後からできるようにしておくと便利ですね。
続きを読む LWJGL コメント (0) 2012/03/11 18:28:58