桃缶食べたい。

LWJGL は、Java の軽量ゲームライブラリです。OpenGL を Java から呼びだすための API や、3D サウンド、高精度タイマー、 キー入力やゲームパッドによる入力など、ゲームを作る上では欠かせない各種機能を提供しています。LWJGL 独自の要素はそれほど多くなく、OpenGL をほぼそのまま仕様通りに Java から呼び出すことができます。

このブログでは LWJGL を使ってゲームを作ることを目的に、ゲーム作りに必要となりそうな要素を LWJGL ライブラリの使い方を中心に記事にまとめていきたいと思います。導入からポリゴンの作成、テクスチャの切り貼り、テクスチャのアルファブレンド・加算合成など、サンプルを交えてご紹介していますので、まずは掲載しているソースコードを実際に動かして LWJGL の世界を体感してみてください。

なお、2014/11/13 に LWJGL3 が公開されました。
このブログでとりあつかっているのは古いバージョンとなる LWJGL2 になりますのでご注意ください。

皆様のゲーム開発に少しでもお役に立てればと思います。

参考リンク

LWJGL3 公式ページ
LWJGL3 公式ページ
OpenGL ver 4.1 仕様書

ガチな探求者さま向け参考図書

私自身もまだまだ使いこなせていない OpenGL の深層まで覗き見ることが出来ます。3D ゲームプログラミングに本気で挑むのであれば、ぜひぜひこちらの本を読み込むことをお勧めします。

英語のペーパーブックで、OpenGL の使い方について詳しく丁寧に書かれています。1008 ページあります。
手元に置いておいて、気になるトピックについて拾い読みしていく感じでもうまく使えると思います。