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翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 が届きました!

人類銀河同盟軍 戦士諸君、啓発の時間だ!
モニターから適切な距離をたもち、適度な休息をとりながら隅々まで映像を確認して欲しい。以上だ!

8/28 発売の翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 が届きましたー!!
発売日より 1 日早いです。ありがとう Amazon 先生!!
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ブログにはまったく書いていませんでしたが、翠星のガルガンティアは 2013 年春アニメで一番楽しんでいた SF ロボットアニメです。シリーズ構成・脚本には我らがぶっちーこと虚淵玄が参加していて、当初はまた鬱展開が繰り広げられるのではと巷は戦々恐々としていました。が、見事にその期待は裏切られ、SF 的トリックは残しつつも物語はノスタルジックな日常の空気を漂わせた見事な牧歌的癒し系アニメに仕上がっています。ロボが飛び回ってるのに不思議!

ガルガンティアの Blu-ray は BOX 販売のみで、全 3 巻の予定です。各巻にテレビ放映話が 4 ~ 5 話と、1 巻と 3 巻には完全新作 OVA が 1 話収録されます。BOX 2 巻の映像特典はアニメ公式サイトで公開されていたぷちっとガルガンティアです。1 クールの作品だと Blu-ray は 2 話収録が多いですが、それが 2 巻分ずつ + 特典が 1 ディスクで販売という形です。

今日届いた 1 巻にはテレビ放映分では第 1 話『漂流者』から第 4 話『追憶の笛』が収録されています。冒頭の一波乱が終わってガルガンティアの生活が始まる辺りまでですね。それにコメンタリーや OVA 第 14 話『廃墟船団』、絵コンテや書き下ろし小説などをまとめた冊子がついてきました。なかなか盛りだくさんです。

スペシャル CD ブック

特典冊子は第 1 話の絵コンテ本と、もう一冊書き下ろし小説・漫画とドラマ CD のついたスペシャル CD ブックがあります。ドラマ CD は小芝居的なものが 3 本収録されてました。チェインバーさんがいつも通りガルガンティア船団員を啓発してたりしてなかったり。
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個人的に注目だったのは漫画でした。描いているのはキャラクター原案の鳴子ハナハル氏で、本編水着回でエイミー達が着ていた水着をレドといっしょに買いに行くお話です。
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実はちゃんとハナハル氏の漫画を読むのは初めてだったりするのですが、エンドカードで見ていた通り、絵はとても可愛いくていい感じ。サーヤは本編ではパレオ有りバージョンでしたが、漫画ではパレオなしバージョンなのも高ポイントです。そしてラストでさりげなくいい仕事をしてくれるチェインバーさんが素敵です。絵としては 1 コマしか描かれていないのにっ!

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こちらの冊子には本編解説やスタッフの対談、用語集や設定資料も少し載っています。パラパラめくってたらピニオンのリーゼントの作り方まで資料があって面白かったです。テレビ終盤の髪おろしイケメンバージョンの設定画が用意されているあたり、やっぱり何気にスタッフに愛されてますね!

スタッフコメンタリー

ここも楽しみだったのがスタッフコメンタリーです。第一話のコメンタリーとして村田監督とぶっちーの作品解説が収録されていて、結構真面目に製作の裏側や作品作りの意図なんかが話されています。
テレビ放映分を見ている限りでは、お話の作りからかなりぶっちーらしさも感じられるような印象だったのですが、実際にどの程度ぶっちーがストーリーの骨格に関わっていたのかというのにすごく興味がありました。その辺の裏話もこのスタッフコメンタリーで聞けるのかなーと思っていたのですが、残念ながら監督と脚本の住み分け的な話はあまりありませんでした。この辺の話はみんなかなり知りたがっているポイントだと思うのですが…また Blu-ray BOX の続きでこの辺に触れたコメンタリーが載ることを期待しましょう。せっかくキャストコメンタリーと別撮りな訳ですし!!

ちなみに、ハナハル氏のキャラクター原案をいかにして活かすか的な話がそれなりにあってなかなか面白かったです。せっかくハナハル氏に人物に描いてもらうなら、あの肉感を再現しなきゃというのは、視聴者サイドとしては本当にその通りだと思います!そのためのハナハル氏起用なわけですから!
その甲斐あってのあのエイミーの可愛らしさです。すばらしい。スタッフの皆様本当にありがとうございました!

第 14 話「廃墟船団」

最後に、今回の Blu-ray BOX に収録された完全新作 OVA です。話の尺はテレビ放送回と同じ。
Blu-ray BOX の目玉でもあるので触り部分についてご紹介しますが、ネタバレ要素もあるかもなので、OVA 本編を観るのが楽しみな方は読み飛ばしてください!!

ある日ガルガンティアが遭遇したのは、人の暮らしている気配もなく文字通り錆びれきった廃墟船団でした。この船団がなぜ寂れてしまったのか、そこで暮らしていた人々はどこに行ってしまったのかを調べるため、レドやベローズ、リジット達は廃墟船団内の探索に出かけます。果たしてそこで彼らを待ち受けていたものとは…!?
という感じのストーリーです。

テレビで放送されたクーゲル中佐とのあれこれや人類銀河同盟とヒディアーズの戦いといった話の主軸には関係しない、日常回的な 1 話になっています。リジットがまだ大人になる前の思い出話に触れていて、少し切ないお話でした。本編のリジットは自分の責任と戦うという面が強かったですが、この第 14 話では彼女を取り巻く人間関係などプライベートな部分の比重が大きくなっています。ああいう思い出って誰にでもありますよね。それでもリジットの決断はやっぱりリジットらしいのかなと思います。

さて、本筋はそんな感じなのですが、個人的には他にも見所いっぱいでした。
まず地球語がカタコトなレドがすごい懐かしいです!何せガルガンティアを見るのがテレビ最終回以来なので、台詞が流暢じゃないレド久しぶりなのです。まさに棒読み!
時系列的にはレドが地球後を習得し始めた頃で、文章の接続詞なんかはもう使いこなせるようになっているのですが、相変わらずイントネーションはぎくしゃくしているし、日常会話の頻出単語でないものはチェインバーが機械翻訳してくれています。うん、こんな光景前にも見たよね!

そしてそしてエイミーはというと、廃墟船団の調査にきたものの幽霊を怖がって終始レドにべったりです。見てる側もにやにやしっ放し。怖いのに着いて来たのはレドといちゃつくためですか(笑
実際のところ、この時点ではレドもエイミーもまったくお互いを意識していなくて、ごく自然にエイミーはレドの腕に抱きつき、レドも真面目な顔でエイミーを庇ったりしています。この辺の二人の様子も昔の距離感を表していて面白いです。それが本編終盤や最終回エピローグではあの変わりようですからね!まったく!

ということで OVA 自体には物語の本筋に関わるような重大な要素はないものの、一度テレビ放送で最終回まで追いかけてから見てみると、昔の人間関係の様子や雰囲気に、ちょっと違った楽しみ方ができると思います。お勧めです。


  雑記アニメお買い物  コメント (0)  2013/08/27 23:37:55


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プロフィール HN: ももかん
ゲーム作ったり雑談書いたり・・・していた時期が私にもありました。
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